あこがれの住まいとカタチ
住総研住まい読本
出版社名 | 建築資料研究社出版部 |
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出版年月 | 2022年12月 |
ISBNコード |
978-4-86358-841-7
(4-86358-841-0) |
税込価格 | 2,420円 |
頁数・縦 | 233P 21cm |
商品内容
要旨 |
書院造も、茶室も、LDKも、すべては「あこがれ」から始まった。―住形式の転換期に欠かせない「あこがれ」作用へのロジカル・アプローチ。 |
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目次 |
「あこがれ」の背景の考察と可視化―本書の構成 |
出版社・メーカーコメント
住総研「あこがれの住まいと暮らし」研究会(委員長:後藤治)による、2年間の研究活動の成果を一冊にまとめる。建築史に現れる「様式」には、その前提として、ある時代の人々が共有した「流行」の存在がある。そしてその「流行」を形成するものは、人々が個々に抱く「あこがれ」という心の機序である。では、「あこがれ」はどのように発生する(した)のか。それぞれ異なった研究分野を背景に持つ10名の執筆者が、住まいと暮らしの諸相に題材を取り、過去・現在・未来の3つの切り口から、「あこがれ」のカタチを浮き彫りにする。