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災厄の絵画史

日経プレミアシリーズ 485

出版社名 日経BP日本経済新聞出版
出版年月 2022年12月
ISBNコード 978-4-296-11493-1
4-296-11493-X
税込価格 1,210円
頁数・縦 252P 18cm

商品内容

要旨

パンデミック、飢餓、天変地異、戦争…人類の歴史は災厄との戦いの歴史でもある。画家たちは、過酷な運命に翻弄され、抗う人々の姿をキャンバスに描き続けてきた。本書は、そんな様々な災厄の歴史的背景を解説しながら、現在も人々の心をつかむ名画の数々を紹介する。

目次

災厄を呼ぶ神々の騎行
大洪水と方舟(旧約聖書時代)
古代の戦争 絵画に込めた願い
古代の天変地異 神の怒りと跡形もなく消えた町
中世の疫病 パンデミックと「死の舞踏」
三十年戦争 最大最後の宗教戦争
大火と絵画、西洋人が描いた「江戸の華」
ペストの波状攻撃
梅毒の猛威、疫病が照らす社会の暗部
戦争のアレゴリー(寓意画)〔ほか〕

出版社・メーカーコメント

ベストセラー「怖い絵」シリーズ著者最新作! パンデミック、飢餓、天変地異、戦争……人類の歴史は災厄との戦いの歴史でもある。画家たちは、過酷な運命に翻弄され、抗う人々の姿を描き続けてきた。ムンクは疫病で死にゆく者が生き残る者へ示したあふれる愛を、ミレイは天災から立ち直ろうとする若者の強靱さを、ゴヤは怒りでいっぱいになりながら人間の蛮行を、それぞれキャンバスに塗り込め、叩きつけた。本書は、そんな様々な災厄の歴史的背景を解説しながら、現在も人々の心をつかむ名画の数々を紹介する。

著者紹介

中野 京子 (ナカノ キョウコ)  
作家、ドイツ文学者。北海道生まれ。西洋の歴史や芸術に関する広範な知識をもとに、雑誌や新聞の連載、講演、テレビ出演など幅広く活動。『怖い絵』シリーズ(角川文庫)刊行10周年を記念して開催された、2017年度「怖い絵展」では特別監修を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)