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ウイルスの暗躍 上

竹書房文庫 ろ1−36 シグマフォースシリーズ 15

出版社名 竹書房
出版年月 2022年12月
ISBNコード 978-4-8019-3373-6
4-8019-3373-4
税込価格 990円
頁数・縦 428P 15cm
シリーズ名 ウイルスの暗躍

商品内容

要旨

アフリカのコンゴ民主共和国のジャングルで奇病が発生、患者は無気力で無反応になる一方、感染した動物は攻撃的になり、人間を襲うという。調査のためアフリカに飛んだグレイ・ピアーズ隊長率いるシグマフォースの隊員たちは、謎の感染症の調査と、患者が発生した国連の支援キャンプから拉致された医師の捜索に当たる。だが、同じ一味と思われるグループに仲間を奪われてしまう。グレイはタッカー・ウェイン大尉と軍用犬ケインに医師たちの捜索を任せ、自分たちは感染症の原因となるウイルスの発生源とその治療法を探す。鍵を握るのはキリスト教の宣教師だったウィリアム・シェパード牧師と、伝説の「骨の王国」…しかし、この感染症を権力の拡大に利用しようと画策する人物がいた。

出版社・メーカーコメント

生命を進化させた”謎のウイルス”がいま――人類に終末をもたらす…… ベストセラー・シリーズ最新作! この本はパンデミック小説ではない。だが、それよりもはるかに恐ろしい。なぜか? その理由は、私が科学者たちから聞いたある警告にある。”ウイルスは、自然界に存在するものも、我々の体内に存在するものも、どちらも我々を変化させ、進化させてきたが、それを終えたわけではない。今も、その作業を続けている”――ジェームズ・ロリンズ 〈上巻・あらすじ〉アフリカのコンゴ民主共和国のジャングルで奇病が発生、患者は無気力で無反応になる一方、感染した動物は攻撃的になり、人間を襲うという。調査のためアフリカに飛んだグレイ・ピアース隊長率いるシグマフォースの隊員たちは、謎の感染症の調査と、患者が発生した国連の支援キャンプから拉致された医師の捜索に当たる。だが、同じ一味と思われるグループに仲間を奪われてしまう。グレイはタッカー・ウェイン大尉と軍用犬ケインに医師たちの捜索を任せ、自分たちは感染症の原因となるウイルスの発生源とその治療法を探す。鍵を握るのはキリスト教の宣教師だったウィリアム・シェパード牧師と、伝説の「骨の王国」……しかし、この感染症を権力の拡大に利用しようと画策する人物がいた。

著者紹介

ロリンズ,ジェームズ (ロリンズ,ジェームズ)   Rollins,James
1961年イリノイ州生まれ。1990年代後半から作家としての活動を始め、シリーズは十六作(『ウパールの悪魔』も含めると十七作)を数える。歴史的事実に基づきつつ、最新の研究成果や科学技術を取り入れて構成した緻密なストーリーには定評があり、アクションシーンの描写でもアメリカで一、二を争う作家との評価を得ている
桑田 健 (クワタ タケシ)  
1965年生まれ。東京外国語大学外国語学部英米語学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)