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魚は粗がいちばん旨い 粗屋繁盛記

新潮文庫 こ−37−8

出版社名 新潮社
出版年月 2023年1月
ISBNコード 978-4-10-125948-2
4-10-125948-8
税込価格 649円
頁数・縦 239P 16cm

商品内容

要旨

魚の粗ほど旨いものはない!築地に、日本初の魚の粗料理専門店「粗屋」ができた。金目鯛の粗汁、烏賊の腸煮、皮剥の肝和え―通常は捨てられてしまう粗が、魚を知り尽くした店主、鳥海五郎にかかると絶品料理へ大変身。はやる気持ちを抑え、今宵も粗屋の暖簾をくぐる。いったいどんな料理が待っているのか。粗を肴に酒を呑む、至福の時間の始まりだ。

出版社・メーカーコメント

魚の粗(あら)ほど旨いものはない! 築地に日本初の魚の粗料理専門店・粗屋ができた。金目鯛の粗汁、烏賊の腸煮、皮?の肝和え――通常は捨てられてしまう粗が、魚を知り尽くした店主、鳥海五郎にかかると絶品料理へと大変身。はやる気持ちを抑え、今宵も粗屋の暖簾をくぐる。いったいどんな料理が待っているのか。粗を肴に酒を呑む、至福の時間の始まりだ。『骨まで愛して 粗屋五郎の築地物語』改題。

著者紹介

小泉 武夫 (コイズミ タケオ)  
1943(昭和18)年、福島県の酒造家に生れる。東京農業大学名誉教授。農学博士。専門は発酵学、醸造学、食文化論で、現在は発酵学者・文筆家として活躍中。世界中の珍味、奇食に挑戦する「食の冒険家」でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)