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暴虎の牙 下

角川文庫 ゆ14−10 「孤狼の血」シリーズ

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2023年1月
ISBNコード 978-4-04-112758-2
4-04-112758-0
税込価格 792円
頁数・縦 309P 15cm
シリーズ名 暴虎の牙

商品内容

要旨

広島呉原最大の暴力団・五十子会と、愚連隊「呉寅会」を束ねる沖虎彦との一触即発の危機を、マル暴刑事・大上章吾は間一髪で食い止めることに成功、沖は収監されることに。時は移り平成の世、逮捕直前に裏切った人物に報復を誓い沖は娑婆に戻るが、かつて大上の薫陶を受けた呉原東署の刑事・日岡秀一が沖の暴走を止めるべく動き出す。果たして沖の運命は?最強の警察小説「孤狼の血」シリーズ完結編!

出版社・メーカーコメント

令和最強の警察小説!ヤクザを敵に回す愚連隊「呉寅会」を率いる沖虎彦の暴走。大上の愛弟子である日岡が沖の前に立ちはだかる! 映画も大ヒットの『孤狼の血』シリーズ完結編! 解説・白石和彌(『孤狼の血』映画監督)

著者紹介

柚月 裕子 (ユズキ ユウコ)  
1968年岩手県出身。2008年「臨床真理」で第7回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞しデビュー。13年『検事の本懐』で第15回大藪春彦賞、16年『孤狼の血』で第69回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)