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書き込み式こころをしずめる、ととのえる、般若心経の練習帖 紺紙金字経風お手本つき

出版社名 日本文芸社
出版年月 2023年2月
ISBNコード 978-4-537-22071-1
4-537-22071-6
税込価格 1,320円
頁数・縦 111P 26cm

商品内容

目次

第1章 写経をはじめましょう(写経とは
毛筆の基本
写経のきまり
写経Q&A
般若写経でつかわれる字体)
第2章 般若心経を書いてみましょう(摩訶般若波羅蜜多心経
観自在菩薩
行深般若波羅蜜多時
照見五蘊皆空
度一切苦厄 ほか)

出版社・メーカーコメント

怒り、かなしみ、不安……言葉にできない心のモヤモヤを般若心経の写経で癒し、整え、しずめましょう。切り取ってつかえる、格調高い「紺紙金字経」風お手本で写経を楽しみましょう。紺染の料紙(用紙)に金泥(金の墨)でしたためられた紺紙金字経は、その多くが帝や近しい公卿らによって納められ重要文化財や国宝に定められているものも。美しいお手本で手軽に、本格的に、写経をはじめましょう。写経には独自の文字の書き方があります。大きな文字でひとつひとつポイントをおさえて練習したら写経スタイルで練習する仕組み。はじめての人でも安心です。ていねいに内容を解説していますので般若心経の美しいリズムだけでなく、その意味を深く知ることができます。仏教用語もわかりやすく紹介。文字のひとつひとつ、言葉のひとつひとつに心を傾けることが自然とかなえられるようになります。筆ペンでも練習するのにぴったり、お手本がプリントされた「なぞり書き用紙」と清書の「写経用紙」つき。厚みのあるやわらかい風合いをそなえた用紙は書きごこちにもこだわりました。この本と筆ペン一本があれば、すぐに写経をはじめられます。

著者紹介

名取 芳彦 (ナトリ ホウゲン)  
真言宗豊山派元結不動密蔵院住職。1958年東京都生まれ。大正大学卒業。真言宗豊山派布教研究所研究員。豊山流大師講(ご詠歌)詠匠。密蔵院で写仏講座、ご詠歌指導を行うかたわら、読経の会、法話の会、浪曲の会、ライブハウスでの声明ライブも主催している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)