本のない、絵本屋クッタラ おいしいスープ、置いてます。
ポプラ文庫 し11−1
| 出版社名 | ポプラ社 |
|---|---|
| 出版年月 | 2023年2月 |
| ISBNコード |
978-4-591-17696-2
(4-591-17696-7) |
| 税込価格 | 792円 |
| 頁数・縦 | 260P 16cm |
商品内容
| 要旨 |
札幌にある『本のない、絵本屋クッタラ』はインクブルーの三角屋根が目印の、店主・広田奏と共同経営の八木が切り盛りする本屋兼カフェ。メニューは季節のスープセットとコーヒーのみだが、育児に悩んだり、自分の今の立ち位置に迷った客が今日もやってくる。名の通り店に本はないが、奏は客の話に静かに耳を傾けると、後日悩みに寄り添う絵本をそっと差し出す。それは時に温かく、時に一読しただけではわからない秘密をもっていて…。 |
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出版社・メーカーコメント
札幌にあるインクブルーの三角屋根が目印の、木造二階建て――そこが『本のない、絵本屋クッタラ』だ。看板には『おいしいスープ、置いてます。』と書いてあり、店主・広田奏と共同経営の八木が切り盛りするカフェでもある。メニューはスープセットとコーヒーのみだが、育児に悩んだり、仕事に忙殺されていたり、自分の今の立ち位置に迷った客たちが今日もふらりとやってくる。彼らの話に奏は静かに耳を傾けると、「御本が揃いましたらご連絡いたします」と告げる。そうして客はもう一度、店を訪れるのだ。奏のセレクトする絵本は時に意外で、時に温かく、時に一読しただけではわからない秘密をもっている……。そんな奏がこの店を開いた理由とは――? 季節のスープと登場する絵本に心が躍る、「今宵も喫茶ドードーのキッチンで。」の標野凪が贈る、ほっとひと息つける連作短編集。■著者プロフィール標野凪(しめの・なぎ)静岡県浜松市出身。東京、福岡、札幌と移り住む。福岡で開業し、現在は都内(飯田橋)で小さなお店「茜夜」を切り盛りする現役カフェ店主でもある。