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徳川家康 新装版

徳間文庫 な1−47 徳間時代小説文庫

出版社名 徳間書店
出版年月 2023年2月
ISBNコード 978-4-19-894830-6
4-19-894830-5
税込価格 781円
頁数・縦 298P 15cm
シリーズ名 徳川家康

商品内容

要旨

三歳にして生母と別れ、さらに織田信秀、今川義元の人質として不遇の少年時代を過ごした徳川家康。だがその境遇は彼に忍耐と、理知的判断を忘れぬ冷静さを与えた。常に選択を迫られつつ戦国の世を生き抜いた家康は、関ヶ原の戦いに勝利し、ついに武家の棟梁、征夷大将軍となった。三河の小忰から東照大権現として神の座に上った家康の、七十五年の生涯を描いた傑作長篇。

著者紹介

南條 範夫 (ナンジョウ ノリオ)  
1908年東京生まれ。東京帝国大学法学部、同経済学部卒業。満鉄調査部ほかを経て、國學院大學教授となる。「週刊朝日」の懸賞小説に入選。56年「燈台鬼」で直木賞、82年『細香日記』で吉川英治文学賞を受賞し、時代小説、歴史小説を中心に数多く執筆した。75年紫綬褒章を受章。2004年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)