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97歳母と75歳娘ひとり暮らしが一番幸せ

出版社名 中央公論新社
出版年月 2023年2月
ISBNコード 978-4-12-005623-9
4-12-005623-6
税込価格 1,540円
頁数・縦 189P 19cm

商品内容

要旨

この97歳、すごすぎる!本音飛び交う爆笑エッセイ。おひとりさま同士が43年ぶりの同居。でもモヤモヤ続出で、もう限界!親子がベストな距離感を見つけるまでの10年間の記録。

目次

第1章 43年ぶりの同居は突然に(「ひとり老後」計画が崩れた日
65歳の私に部屋を貸したくない!? ほか)
第2章 おひとりさま同士はむずかしい(定位置は背もたれのないスツール
冷蔵庫には常にステーキ肉を ほか)
第3章 スープの「冷める」距離がいい(大好きな自慢の娘だった
思い出の「コロッケママ」 ほか)
第4章 母にもついに「95歳の壁」が(“親孝行”とは何だろう
シェアハウスで暮らす夢はどこへ? ほか)
第5章 「任せた!」後に訪れた平穏(どの施設を選べばいいのか?
ゆっくり考えている時間はない ほか)

出版社・メーカーコメント

親子はスープの「冷める」距離がいい!? 43年ぶりの同居と別居、そして2度の骨折…お互い後期高齢者になれば、ままならぬことばかり。母と娘、それぞれの本音飛び交う爆笑エッセイ

著者紹介

松原 かね子 (マツバラ カネコ)  
1925年、埼玉県生まれ。21歳の時国家公務員の夫と結婚、専業主婦として一女一男を育て上げる。78歳で夫と死別後、ひとり暮らしを続けていた。趣味は、お茶、鎌倉彫、盆景
松原 惇子 (マツバラ ジュンコ)  
ノンフィクション作家。1947年、埼玉県生まれ。昭和女子大学卒業後、ニューヨーク市立クイーンズカレッジにてカウンセリングで修士課程修了。39歳のとき『女が家を買うとき』(文藝春秋)で作家デビュー。1998年には、おひとりさまの終活を応援する団体、NPO法人SSS(スリーエス)ネットワークを立ち上げる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)