• 本

哲学者がみた日本競馬 昭和から令和、21世紀の競馬場に立つ

出版社名 教育評論社
出版年月 2023年2月
ISBNコード 978-4-86624-074-9
4-86624-074-1
税込価格 1,870円
頁数・縦 183P 19cm

商品内容

要旨

なぜ哲学者が競馬について語るのか。「賭けること」から人間の実存にせまる、令和時代の競馬エッセイ。

目次

第1章 競馬との出会い(はじめての競馬場
二着のオグリキャップ ほか)
第2章 無観客の競馬場から(「オグリキャップ・パラダイム」の終焉
牝馬・アーモンドアイの躍動 ほか)
第3章 ネオリベラリズムと二人の調教師(オグリキャップと武豊
二人の調教師 ほか)
第4章 競馬の賭博性とは(フランスの競馬
馬とのかかわり方 ほか)
終章 日本競馬はどこへ向かうのか(馬の主体性・人間性
人間によるバイオコントロール ほか)

著者紹介

檜垣 立哉 (ヒガキ タツヤ)  
1964年、埼玉県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中途退学。現在、大阪大学大学院人間科学研究科教授。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)