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AIが職場にやってきた 機械まかせにならないための9つのルール

出版社名 草思社
出版年月 2023年2月
ISBNコード 978-4-7942-2629-7
4-7942-2629-2
税込価格 2,200円
頁数・縦 315P 19cm

商品内容

要旨

人工知能が上司になったら、あなたはどうする?労働の機械化が実現しつあるいま、あるべき人間とAIの関係を、トヨタやUberなどの事例から得た考察を通して提案。機械時代に人間らしさを失わずに働き続けるための指南書。

目次

第1部 機械(サブオプティミストの誕生
ロボットに奪われない仕事という神話
実際にはどのように機械が仕事を奪うのか
上司はアルゴリズム
凡庸なボットに注意せよ)
第2部 ルール(意外性、社会性、稀少性をもつ
機械まかせに抗う
デバイスの地位を下げる
痕跡を残す
エンドポイントにならない ほか)

出版社・メーカーコメント

AIの進化についての議論が高まる中、本当に危険なのは実はAIそのものではなく、自動化(AI化)してしまう人間の心であると警鐘を鳴らす。アメリカのテクノロジー系のジャーナリストがAIが導入された職場を丹念に取材し、AI化の本当の危険性を指摘し、人間の自動化を防ぐための具体的なルールを提示する一冊。

著者紹介

ルース,ケビン (ルース,ケビン)   Roose,Kevin
『ニューヨーク・タイムズ』紙のテクノロジー担当コラムニスト。ポッドキャスト番組『ラビットホール』でホストを務め、『ザ・デイリー』にもレギュラーゲストとして出演している。自動化とAI、ソーシャルメディア、偽情報とサイバーセキュリティー、デジタルウェルネスなどについて執筆とメディア出演により発信している。『ニューヨーク』誌の記者、テクノロジーを扱うTVドキュメンタリーシリーズ『リアル・フューチャー』の共同エグゼクティブプロデューサーの経験もある。2冊の著書「Young Money」と「The Unlikely Disciple」が『ニューヨーク・タイムズ』のベストセラーリスト入りしている。カリフォルニア州オークランド在住
田沢 恭子 (タザワ キョウコ)  
翻訳家。お茶の水女子大学大学院人文科学研究科英文学専攻修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)