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鏡影劇場 上巻

新潮文庫 お−35−10

出版社名 新潮社
出版年月 2023年3月
ISBNコード 978-4-10-119520-9
4-10-119520-X
税込価格 1,100円
頁数・縦 657P 16cm
シリーズ名 鏡影劇場

商品内容

要旨

ある日、逢坂剛氏のもとに奇妙な宅配便が届いた。中身は旧式のフロッピディスク。添付の手紙にはフロッピ内の原稿を読んでほしいとあった。差出人は“本間鋭太”なる人物で、タイトルは「鏡影劇場」。物語は、マドリードの古書店から始まっていた…。謎だらけの古文書、十九世紀の異端作家ホフマンにまつわる秘密。東京で進む解読は、予想外の事態を出来させ、謎はいっそう深まっていく。

出版社・メーカーコメント

ある日、逢坂剛氏のもとに奇妙な宅配便が届いた。中身は旧式のフロッピディスク。添付の手紙にはフロッピ内の原稿を読んでほしいとあった。差出人は〈本間鋭太〉なる人物で、タイトルは「鏡影劇場」。物語は、マドリードの古書店から始まっていた……。謎だらけの古文書、十九世紀の異端作家ホフマンにまつわる秘密。東京で進む解読は、予想外の事態を出来させ、謎はいっそう深まっていく。

著者紹介

逢坂 剛 (オウサカ ゴウ)  
1943(昭和18)年、東京生れ。中央大学法学部卒。’66年博報堂に入社。’80年「暗殺者グラナダに死す」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。’87年『カディスの赤い星』で直木賞、日本推理作家協会賞、日本冒険小説協会大賞を受賞。’97(平成9)年6月に博報堂を退職、作家業に専念する。2014年、日本ミステリー文学大賞受賞。’15年、『平蔵狩り』で吉川英治文学賞を、’20(令和2)年には毎日芸術賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)