科学コミュニケーション論の展開
出版社名 | 東京大学出版会 |
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出版年月 | 2023年2月 |
ISBNコード |
978-4-13-062321-6
(4-13-062321-4) |
税込価格 | 3,960円 |
頁数・縦 | 264P 21cm |
商品内容
要旨 |
東日本大震災、新型コロナウイルス感染症の流行などを経て、日本の科学コミュニケーションは現在、「痛みを伴うコミュニケーション」へと変化しつつある。そのような中、従来の「欠如モデル」対「双方向モデル」の対立軸はどのように書きかえられるべきなのか。これまでの理論とその展開、SNSなど新しいメディアもふくめた現場からの実践の今後の課題をともに概観する。 |
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目次 |
1 科学コミュニケーション再訪(理論篇)(「空箱人間観」を越えゆくために―欠如モデルの歴史的位置づけ |