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しあわせの高齢者学 「古稀式」という試み

出版社名 弘文堂
出版年月 2023年3月
ISBNコード 978-4-335-55211-3
4-335-55211-4
税込価格 1,980円
頁数・縦 230P 19cm
シリーズ名 しあわせの高齢者学

商品内容

要旨

高齢者の、高齢者による、高齢者のための学びの第一歩!武蔵野大学しあわせ研究所によるシンポジウムと「古稀式」の集いの様子をライブ感そのままに再現。高齢期をゆたかに生きるための知恵やヒント満載!

目次

第1部 高齢者学総論(長寿社会に生きる
人生一〇〇年、超高齢社会における学びの再発見―後期高齢者の社会参加
超高齢社会での喫緊の課題
高齢者法を教えてみて
超高齢社会におけるシニアを生かす法的支援)
第2部 高齢者学各論(老いることの意味を問い直す―フレイルに立ち向かう
高齢者の健康と認知症
上手な介護保険サービスの活用法と地域包括ケア
シニア期における「住まい」の選択
ICT(情報通信技術)でつながるしあわせ
資産運用―超長寿社会を生き抜くために
終わりに―高齢者学という学び)

著者紹介

樋口 恵子 (ヒグチ ケイコ)  
評論家・NPO法人高齢社会をよくする女性の会理事長・東京家政大学名誉教授。1932年東京都生まれ。東京大学文学部を卒業後、時事通信社、学習研究社、キヤノンなどを経て、評論活動に入る
秋山 弘子 (アキヤマ ヒロコ)  
東京大学名誉教授・東京大学高齢社会総合研究機構客員教授・東京大学未来ビジョン研究センター客員教授。1943年生まれ。イリノイ大学Ph.D、ミシガン大学社会科学総合研究所研究教授、東京大学大学院教授(社会心理学)、東京大学高齢社会総合研究機構特任教授、日本学術会議副会長などを歴任後に2020年から現職。老年学を専門とし、人間一〇〇年時代にふさわしい生き方と社会のあり方を追求
樋口 範雄 (ヒグチ ノリオ)  
武蔵野大学法学部特任教授・東京大学名誉教授。1951年新潟県生まれ。1974年東京大学法学部を卒業し、助手となる。1978年学習院大学法学部専任講師、助教授、教授、1992年東京大学大学院法学政治学研究科教授を経て、2017年定年退職し、同年から現職。専門分野は、英米法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)