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牧子、還暦過ぎてチューボーに入る

潮文庫 う−2

出版社名 潮出版社
出版年月 2023年3月
ISBNコード 978-4-267-02387-3
4-267-02387-5
税込価格 990円
頁数・縦 294P 16cm

商品内容

要旨

2008年の暮れ、岩手・盛岡で急性の心疾患に襲われ、2週間意識不明の状態で「死ぬのが普通だった」という著者。その後、奇跡的に生還し、“食は命”と知り食生活は一変!外食・美食三昧の日々から、自ら包丁を握り、だしをひき、ベランダで野菜やハーブを育て、毎日おうちごはんを楽しむように。そんな経験をもとに紡がれた“食と健康”にまつわるエッセイ。巻末には「文庫版特別企画」として、料理研究家・土井善晴氏との対談を収録!

目次

第1章 “食は命”と知る
第2章 一回でも多く、楽しく食べたい
第3章 おいしさを増幅する“懐かしさ”
第4章 料理嫌いの“おすすめレシピ”
第5章 “元気で長生き”のために、何食べる?
対談1 鈴木登紀子×内館牧子“ボケずに健康”の秘訣は、自分で作って食べること
対談2(文庫版特別企画)土井善晴×内館牧子 一汁一菜で感じる四季の味

出版社・メーカーコメント

15年前、重篤な病に倒れ臨死体験までした著者が、食生活全般を見直し、自らおうちごはんを作るようになるまでを描いた同名単行本を文庫化──。

著者紹介

内館 牧子 (ウチダテ マキコ)  
1948年秋田県生まれ。武蔵野美術大学造形学部卒業。三菱重工業に入社後、13年半のOL生活を経て、88年に脚本家デビュー。テレビドラマの脚本にNHKでは大河ドラマ『毛利元就』連続テレビ小説『ひらり』『私の青空』、民放では『都合のいい女』『白虎隊』『塀の中の中学校』『小さな神たちの祭り』など多数。93年『ひらり』で橋田賞大賞、2011年『塀の中の中学校』でモンテカルロ・テレビ祭にて最優秀作品賞など三冠を獲得。21年『小さな神たちの祭り』でアジアテレビジョンアワード最優秀作品賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)