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増加する雇用労働と日本農業の構造

出版社名 筑波書房
出版年月 2023年2月
ISBNコード 978-4-8119-0644-7
4-8119-0644-6
税込価格 3,300円
頁数・縦 275P 21cm

商品内容

目次

第1部 農業従事者の減少下で重みを増す雇用労働力(自営農業従事者の減少・雇用労働者の増加にみる農業の構造的変化
農業労働力の変化と雇用労働、経営継承の動向
農業雇用支援政策の効果と定着への課題―農業雇用労働力市場の性格の視点から ほか)
第2部 常雇に依存し発展する法人経営と人材マネジメント(長期的視点に立った従業員の人材育成の取組―北陸地方の稲作法人を対象に
豪雪地帯における安定的な正職員雇用―明確に用意しているキャリアパス
野菜と加工場の組み合わせで拡大を続ける大規模法人―職場での外国人と日本人の組み合わせ ほか)
第3部 雇用労働力を取り入れ展開する家族経営(家族経営を量質ともに支える正社員の役割
長野県高冷地野菜地帯での外国人雇用の変化と工夫―技能実習生と派遣の産地間移動特定技能外国人との混在
家族経営の規模拡大を支えてきた外国人労働力 ほか)

著者紹介

堀口 健治 (ホリグチ ケンジ)  
早稲田大学政経学術院名誉教授。東京大学大学院中退。農学博士(東京大学)。鹿児島大学、東京農業大学を経て1991年早稲田大学政治経済学部教授、2013年退職。2002〜04年日本農業経済学会会長。2014〜22年日本農業経営大学校校長
澤田 守 (サワダ マモル)  
農業・食品産業技術総合研究機構中日本農業研究センターグループ長補佐。筑波大学大学院農学研究科博士課程修了。博士(農学)。農林水産省農業研究センター、農研機構東北農業研究センターなどを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)