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民主主義のミカタ 宇野重規×岸本聡子

出版社名 東京新聞
出版年月 2023年3月
ISBNコード 978-4-8083-1082-0
4-8083-1082-1
税込価格 1,540円
頁数・縦 149P 19cm

商品内容

要旨

多数決や選挙でない新しい民主主義の姿が見える。必ず最後に民主主義は勝つ!?草の根民主主義の実践者と日本を代表する政治学者が初対談。

目次

民主主義の危機(宇野重規)(民主主義と独裁者
変わった世界の風景
苦境の世界…選挙は ほか)
岸本聡子杉並区長 インタビュー(聞く力―市民参加の予算目指す
民主主義―市民が関われば政治が変わる
政治の役割―新自由主義と対抗 公共を再生)
路上の民主主義 岸本聡子・宇野重規対談(地べたの民主主義
民主主義への危機感
島の幸福論 ほか)

著者紹介

宇野 重規 (ウノ シゲキ)  
1967年東京都生まれ。東京大学大学院博士課程修了。法学博士。専門は政治哲学、政治思想史。仏社会科学高等研究院や米コーネル大学法科大学院での研究を経て、2011年から東京大学社会科学研究所教授
岸本 聡子 (キシモト サトコ)  
1974年東京都生まれ。2003年からオランダに拠点を置く政策シンクタンクNGO「トランスナショナル研究所」に所属(現在は退職)し、各国の公共サービス民営化の実態などを調査。市民団体からの出馬要請を受け立候補した2022年6月の杉並区長選で、住民と対話しながら公約をバージョンアップするユニークな選挙戦を展開。187票差で現職を破り、杉並初の女性区長に就任した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)