メトロポリス興亡史 ウルク、バビロンからローマ、バグダッド、ニューヨーク、東京そしてラゴスまで
出版社名 | 青土社 |
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出版年月 | 2023年4月 |
ISBNコード |
978-4-7917-7545-3
(4-7917-7545-7) |
税込価格 | 5,280円 |
頁数・縦 | 549,11P 図版16P 20cm |
商品内容
要旨 |
都市と人類の六〇〇〇年。人類は戦争や災害や疫病などの困難に襲われながらも、何度も都市に住むことを試みてきた。ときに多くの犠牲をともなうかたちでその試みは失敗し、隆盛を極めたあまたの都市が放棄されてきた。しかし、一方で都市では、高度な知識や文化、資本主義経済、人や物や情報の複雑なネットワークといった多くのものが育まれた。二〇二五年には世界の主要な四四〇都市が世界全体のGDPの半分を生み出すことになると予想されている。人びとはなお都市に集まりつづけているのだ。人類は都市にどのような夢を見たのか。そして、その行きつく先はどこなのか。常に実験室であり、歴史を動かす場であった都市をめぐる壮大な人類史。 |
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目次 |
序 メトロポリスの世紀 |