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老化をとめる脳習慣

出版社名 EDITORS
出版年月 2023年4月
ISBNコード 978-4-576-23500-4
4-576-23500-1
税込価格 1,540円
頁数・縦 143P 21cm

商品内容

要旨

一度壊れた脳細胞は元には戻せない!脳の老化をとめるには…なぜ脳は老化するのか。そのメカニズムを知る脳の老化をとめる暮らし方で脳をいたわるレシピも紹介!脳を元気にする食べ方。運動・睡眠・入浴など老けない脳を作る実践法。脳神経内科の専門医が教える!健康脳の保ち方。

目次

第1章 なぜ脳は老化するのか(なぜヒトはもの忘れをする?
「心配ないもの忘れ」と「心配なもの忘れ」 ほか)
第2章 脳の老化をとめる暮らし方(脳は疲労困憊!スマホ脳に要注意
糖は諸刃の剣!脳の健康は血糖値が左右する ほか)
第3章 脳を元気にする食べ方(色とりどりの食品を食べて栄養バランスを整える
「低脂質、低糖質、減塩、腹八分目」を心がける ほか)
第4章 老けない脳を作る実践法(脳の老化をとめる特効薬は薬ではなく、運動
歩き方を変えるだけで脳は元気になる ほか)

出版社・メーカーコメント

40代も後半になると、今までできていたことに時間がかかる、最近よく眠れない、おなかの調子が悪い、階段を軽やかに降りられなくなった、同期より老けて見られる……など、思い当たることは増えるはず。ところが、それが脳の衰えだと考える人はまずいません。老化を認めざるを得ない50代でも、認知症より老後資金のほうが気になっているのが事実ではないでしょうか。ところが、老後の資金を心配するよりも“現役でいられる脳”=“いつまでも稼ぎ続けられる脳”をキープできれば、お金の心配も健康の心配も一石二鳥で解決できるのです。本書では、よくある症状や気になっているけど今さら聞けない現役世代のリアルな症例をもとに、その症状は単なる疲れなのか、老化なのか、病気なのかを解説。運動療法や食事指導、生活指導など、さまざまな角度から臨床を行う脳神経内科医が、脳を老化させる習慣と決別するためのノウハウを伝授します。

著者紹介

塚本 浩 (ツカモト ヒロシ)  
脳神経内科専門医。けんせいクリニック院長。筑波大学附属病院神経内科臨床教授(病院)。東京医科大学茨城医療センター脳神経内科兼任准教授。ローマ聖心カトリック大学ジェメッリ病院では1500人以上の神経疾患患者を診察・検査、世界標準のリハビリも学ぶ。現在は、大学病院で脳神経疾患の専門診療に携わりながら、かかりつけ医として病気の早期発見と予防、自宅での機能維持回復の重要性を痛感し、豊富な臨床経験をもとに、医療過疎地域で患者の目線で幅広い診察・指導を行う。日本神経学会脳神経内科専門医・指導医/日本リハビリテーション医学会専門医/日本脳卒中学会専門医/日本臨床神経生理学会専門医(脳波分野/筋電図・神経伝導検査分野)/日本内科学会総合内科専門医/日本体育協会公認スポーツドクター/日本障がい者スポーツ協会認定障がい者スポーツ医/ローマ聖心カトリック大学留学(イタリア)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)