検証・コロナ期日本の働き方 意識・行動変化と雇用政策の課題
出版社名 | 慶應義塾大学出版会 |
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出版年月 | 2023年3月 |
ISBNコード |
978-4-7664-2885-8
(4-7664-2885-4) |
税込価格 | 5,280円 |
頁数・縦 | 352P 22cm |
商品内容
要旨 |
短期間で激変した個人・企業のデジタル化・多様化の軌跡を追う!コロナウィルス蔓延から3年。この間、人々の働き方やウェルビーイング(幸福度)に対する意識、企業の経営マインド・新技術の導入など、経済社会に広汎な影響を及ぼした。何が変わり、何が変わらなかったのか。専門家がさまざまな角度から変化の軌跡と雇用・労働政策の課題を明示した、わが国コロナ期労働市場の総合的分析。 |
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目次 |
第1部 パネルデータで見るコロナ期日本の労働市場の軌跡(コロナ禍における労働力をめぐる動向―マクロ統計の見地からみたリーマン・ショック時との比較 |
出版社・メーカーコメント
コロナ禍が国民に与えた影響は様々だが、各種格差の固定化や人々の意識変化については、回復過程でのより詳細な研究が必要となっている。この状況を受けて本書では、経済社会における多様化の進展状況を分析。労働市場での格差拡大、将来に対する不確実性への不安拡大の実態について詳らかにする。