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江戸の衣装と暮らし解剖図鑑 町人・武家から遊女まで衣装から読み解く江戸の暮らしと仕事

出版社名 エクスナレッジ
出版年月 2023年3月
ISBNコード 978-4-7678-3125-1
4-7678-3125-3
税込価格 1,848円
頁数・縦 175P 21cm

商品内容

要旨

“粋”をつくり上げた人びとは何を着ていたのか?江戸時代のあらゆる職業・身分の老若男女が総出演!これを読めば時代劇も時代小説も100倍楽しくなること間違いなし!

目次

1章 粋な江戸衣装の世界
2章 江戸の商人たちの衣装と暮らし
3章 江戸の町人女性たちの衣装と暮らし
4章 江戸の職人たちの衣装と暮らし
5章 自由業の人びとの衣装と暮らし
6章 武家の人びとの衣装と暮らし
7章 廓の人びとの衣装と暮らし

出版社・メーカーコメント

庶民から武家、遊女まで… 士・農・工・商 老・若・男・女 、全ての職業の服装を徹底図解!!大奥、武士、与力・同心、足軽、商人、奉公人、職人、大工、火消、物売り、駕籠かき、船頭、長屋に暮らす女性たち、歌舞伎役者、占い師、芸者に花魁まで… 江戸時代に暮らすさまざまな身分の老若男女が総出演! それぞれがどんな服を着ていたのか、解剖図鑑シリーズならではのイラスト図解で徹底解剖します。衣装を知ることで江戸の日常が見えてきて、当時の人々の暮らし、風俗、仕事についても、ぐっと身近に理解することができます。 時代劇や歴史小説などで気になる、“この人が着ている服ってどうなってるの?”“なぜこの人はこういう服を着ているの?”といった疑問もスッキリ解決! 江戸時代を舞台にしたマンガ・イラスト・ゲーム・小説などの創作資料にもおすすめです!

著者紹介

菊地 ひと美 (キクチ ヒトミ)  
江戸の衣装と暮らし研究家。衣装デザイナーを経て、早稲田大学の一般講座や江戸東京博物館で十年間学びつつ著作活動(文と絵)に入る。2002年から始まった日本橋再開発に作品が起用された。2004年国立劇場より制作依頼を受けて描いた『伝統芸能絵巻』全4巻(10m)は、海外2か国の国立美術館(ローマ・ブダペスト)で3か月間展覧。2008年には、丸善丸の内本店にて同絵巻の国内初披露を含む個展を開催。現在は絵本を含む著作を中心に活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)