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稼ぎ方2.0 「やりたいこと」×「経済的自立」が両立できる時代

出版社名 SBクリエイティブ
出版年月 2023年4月
ISBNコード 978-4-8156-1897-1
4-8156-1897-6
税込価格 1,760円
頁数・縦 269P 19cm

商品内容

要旨

誰もが気軽にコンテンツを「作れる」「売れる」―。「趣味」さえ本業にできる「クリエイターエコノミー」をどう生きるか?「楽しんで働いた者勝ち」の世界がやってくる。

目次

PROLOGUE 誰もが「個で稼ぐ力」が必要な時代
1 誰もが個で稼げる“1億総クリエイター時代”の到来
2 “1億総クリエイター時代”に活躍する「稼ぎ方2.0」とは?
3 稼ぎ方2.0の目的―「会社のため」から「自己実現」へ
4 稼ぎ方2.0の思考法―「ルール思考」から「共感思考」へ
5 稼ぎ方2.0の価値基準―「予測重視」から「適応重視」へ
6 稼ぎ方2.0の行動―「計画的」から「アジャイル的」へ
7 稼ぎ方2.0の人間関係―「タテのつながり」から「ヨコのつながり」へ

出版社・メーカーコメント

「日本の部長クラスの年収は、タイよりも低い」経済産業省が2022年5月に発表した「未来人材ビジョン」という報告書が衝撃的な事実を明らかにし、各メディアをにぎわせた。たとえあなたが会社員であっても、1社に勤めながら同時に別キャリアを複数作る。そうして「パラレルキャリア」 を築くことにより、複数の収入源を確保しなければ、ジリ貧となってしまう時代がもう来ているのだ。しかし、このことを聞いたあなたは、こんなことを思ったのではないだろうか。「とはいっても、そんなことできたらやってるよ」その通りである。問題は「パラレルキャリアを築け」などと言わても、実行にまで移せる人はほとんどいないということだ。しかし、実はいま欧米では、この理想が現実になってきている「現象」が起こっている。欧米では今、会社員が、勤めている会社とは別で、個人でもキャリアを作るというブームが起こっているのである。それを可能にしたのが、「クリエイターエコノミー」 だ。「そんなのクリエイターだけのものでしょ?」と思われるかもしれませんが、いま欧米で起こっているのは、実はそういった限定的な現象ではない。欧米では、プロのクリエイターに限らず、一般の会社員が本業とは別で、自分でものを作り、それを売ることで、パラレルキャリアを実現する人が増えているのだ。そして、この「クリエイターエコノミー」は今後、間違いなく日本にもやってくる。本書では、日本人の働き方を根本から変えてしまう「クリエイターエコノミー」について解説するとともに、クリエイターエコノミー時代に活躍する「働き方2.0」を提唱する。これからを生きる全てのビジネスパーソンの必携の書となるだろう。★「働き方1.0」から「働き方2.0」へ・【キーコンセプト1目的】:「会社のため」→「自己実現」・【キーコンセプト2考え方】:「ルール思考」→「共感思考」・【キーコンセプト3価値基準】:「予測重視」→「適応重視」・【キーコンセプト4行動】:「計画的」→「アジャイル的」・【キーコンセプト5人間関係】:「タテのつながり」→「ヨコのつながり」