ヴァーチャル日本語役割語の謎
岩波現代文庫 学術 466
出版社名 | 岩波書店 |
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出版年月 | 2023年5月 |
ISBNコード |
978-4-00-600466-8
(4-00-600466-4) |
税込価格 | 1,386円 |
頁数・縦 | 241,16P 15cm |
商品内容
要旨 |
「そうじゃ、わしが博士じゃ」と言う博士や「ごめん遊ばせ、よろしくってよ」としゃべるお嬢様。現実には存在しなくても、いかにもそれらしく感じてしまう言葉づかい、これを「役割語」と名づけよう。誰がいつ作ったのか、なぜみんなが知っているのか。そもそも一体何のために、こんな日本語があるのだろう? |
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目次 |
役割語の世界への招待状 |
出版社・メーカーコメント
「そうじゃ、わしが博士じゃ」という博士や「ごめん遊ばせ、よろしくってよ」としゃべるお嬢様。現実には存在しなくても、いかにもそれらしく感じてしまう言葉づかい、これを役割語と名づけよう。誰がいつ作ったのか、なぜみんなが知っているのか。そもそも一体何のために、こんな日本語があるのだろう?(解説=田中ゆかり)