ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと
新潮文庫 お−113−1
出版社名 | 新潮社 |
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出版年月 | 2023年5月 |
ISBNコード |
978-4-10-104571-9
(4-10-104571-2) |
税込価格 | 935円 |
頁数・縦 | 377P 16cm |
商品内容
要旨 |
ボルネオ島の森で、狩猟採集中心の暮らしを営む人々、プナン。彼らは借りたものを壊しても謝らず、礼も言わない。感謝や反省の概念がないのだ。所有感覚も希薄で、食料は皆で分け合い、子どもも実子養子の区別なく育てられる。長年フィールドワークを続ける著者は、資本主義にとらわれないプナンとの生活の中で、人間の生の可能性を思考していく―。常識をひっくり返す、刺激に満ちた一冊。 |
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目次 |
生きるために食べる |
出版社・メーカーコメント
ボルネオ島の森で、狩猟採集中心の暮らしを営む人々、プナン。彼らは借りたものを壊しても謝らず、礼も言わない。感謝や反省の概念がないのだ。所有感覚も希薄で、食料は皆で分け合い、子どもも実子養子の区別なく育てられる。長年フィールドワークを続ける著者は、資本主義にとらわれないプナンとの生活の中で、人間の生の可能性を思考していく――。常識をひっくり返す、刺激に満ちた一冊。