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アロハで田植え、はじめました

河出文庫 こ29−1

出版社名 河出書房新社
出版年月 2023年5月
ISBNコード 978-4-309-41961-9
4-309-41961-5
税込価格 990円
頁数・縦 249P 15cm

商品内容

要旨

一年に自分が食べる分の米さえ作れたら、会社に頼らず生きられる。どんなプレッシャーからも逃げられる―長崎県への思いがけない赴任生活と、そこで始めたド素人による稲作実験。一年後、果たして稲穂は頭を垂れるのか!?世の中から半分だけ降りて生き延びるための前代未聞、抱腹絶倒の体験記。

目次

第1章 すべてはおまえのせいだろう!
第2章 初めての田舎、果てしなき後悔
第3章 まぬけ農夫一年坊、「師匠」を発見する
第4章 アロハで農夫デビュー まずは田起こし
第5章 泥にまみれて労働の悦びを知る
第6章 いよいよ田植え目前、水をめぐる親分との闘い
第7章 農業神話の偽善を暴く、虫との六カ月戦争
第8章 ムラ社会が教える贈与経済入門
第9章 田んぼよ、稲穂は揺れているか?
第10章 この社会を生きのびるには!?

出版社・メーカーコメント

1年分の米さえ自作できれば、お金に頼らず生きられる!? 赴任先の長崎で思わず発見した、社会から半分だけ降りて生き延びる方法。前代未聞・抱腹絶倒のオルタナ農夫体験記。ラランド・ニシダ氏絶望!

著者紹介

近藤 康太郎 (コンドウ コウタロウ)  
1963年、東京・渋谷生まれ。作家、評論家、新聞記者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)