岡部悦子日記 明治期大使令嬢の滞英記録
出版社名 | 芙蓉書房出版 |
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出版年月 | 2023年4月 |
ISBNコード |
978-4-8295-0861-9
(4-8295-0861-2) |
税込価格 | 6,600円 |
頁数・縦 | 445P 図版14P 22cm |
商品内容
要旨 |
最初の訪英(明治41〜44年)は、20歳で父親加藤高明の駐英大使赴任に同行。エドワード7世に謁見、ウィンザー城やマナーハウスなどを訪問。オックスフォードの名門カレッジに入学。寄宿舎生活を送りながら旺盛な好奇心で英国文化を吸収している様子が伝わってくる。エドワード7世葬儀、ジョージ5世戴冠式に列席。英国の王侯貴族の世界に慣れ親しんだほか、婦人参政権運動、アイルランド自治運動、労働運動などの大衆運動にも関心をもった。2度目の訪英(大正4〜5年)は、岡部長景と結婚して外交官夫人として。第一次世界大戦下、活気を失っていたロンドンの社交界の様子がよくわかる。 |
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目次 |
岡部悦子日記(渡英記・滞英記(明治41年12月17日〜44年9月9日) |