量子テレポーテーションのゆくえ 相対性理論から「情報」と「現実」の未来まで
出版社名 | 早川書房 |
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出版年月 | 2023年5月 |
ISBNコード |
978-4-15-210240-9
(4-15-210240-3) |
税込価格 | 2,750円 |
頁数・縦 | 396P 20cm |
商品内容
要旨 |
「本物の量子実験をやってみる気はない?量子物理学を理解するには、自分で体験するのが一番だ」ウィーン大学1年生のアリスとボブは、入門クラスの授業で理論物理学者A・クォンティンガー教授に出会う。二人は彼の勧めに従い、「量子」の特性を明らかにするための様々な実験に取り組んでいく―単純明快、数式不要。世界で初めて量子テレポーテーションの実験に成功し、2022年のノーベル物理学賞を受賞した著者が、物語を通じて難解で複雑な量子の秘密を平易に紹介。量子情報科学の基礎を説き明かし、今後の展望を語り尽くす最良の入門書。 |
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目次 |
宇宙旅行 |
出版社・メーカーコメント
「さあ、ちょっとしたSFの物語を使って、量子もつれとは何なのか探ってみよう」ーー難解で複雑な量子情報科学の歴史と基礎を徹底的に解説。世界で初めて量子テレポーテーションの実験を成功させ昨年のノーベル物理学賞を受賞した著者が贈る、最良の入門書。