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ニホンという病

出版社名 日刊現代
出版年月 2023年5月
ISBNコード 978-4-06-531984-0
4-06-531984-6
税込価格 1,650円
頁数・縦 207P 19cm

商品内容

要旨

明治維新、敗戦、南海トラフ地震…三度目の大きな転換期に備えるために心配性のドクター二人が異次元の角度から診察、好き勝手にアドバイスを処方。30に及ぶ対談テーマから賢者二人の思考の世界を旅する1冊。

目次

第1章(東大前刺傷事件と「理3信仰」
コロナ禍における「科学的根拠」 ほか)
第2章(ウクライナ侵攻と日本人の考え方
少子化と脱成長社会 ほか)
第3章(養老流メタバース論
脳科学の限界 ほか)
第4章(塀の上を歩く
内発的な考え方を ほか)
第5章(南海トラフ地震後の復興と社会の変化
死より、いかに生きるかを考える ほか)

出版社・メーカーコメント

自覚症状のない「ニホンという病」。養老孟司、名越康文という心配性のドクター二人が異次元の角度から診察、好き勝手にアドバイス

著者紹介

養老 孟司 (ヨウロウ タケシ)  
1937年、神奈川県生まれ。医学者、解剖学者。東京大学医学部卒。95年に同大学医学部教授を退官し名誉教授に。国民的ベストセラー「バカの壁」、サントリー学芸賞を受賞した「からだの見方」のほか著書多数
名越 康文 (ナゴシ ヤスフミ)  
1960年、奈良県生まれ。精神科医。近畿大学医学部卒業。相愛大学、高野山大学、龍谷大学客員教授。専門は思春期精神医学、精神療法。臨床に携わる一方でテレビ・ラジオのコメンテーター、雑誌連載などさまざまな分野で活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)