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渡来・帰化・建郡と古代日本 新羅人と高麗人

古代渡来文化研究 3

出版社名 高志書院
出版年月 2023年5月
ISBNコード 978-4-86215-237-4
4-86215-237-6
税込価格 7,150円
頁数・縦 276P 22cm

商品内容

目次

第1部 新羅人と高麗人の郡を置く(新羅人の渡来(田中史生)
武蔵国の高麗郡と新羅郡(荒井秀規)
新羅郡と高麗郡の建郡を考える(加藤恭朗))
第2部 古代日本と新羅 仲麻呂以前(古代近江の渡来系氏族が造った古墳と寺院(小笠原好彦)
近江の高句麗・新羅系渡来人(大橋信弥)
茨田堤築造と新羅系渡来人(赤木隆幸)
下野薬師寺の造営と新羅芬皇寺(須田勉)
那須国造碑の建立と国家施策の展開(眞保昌弘)
古代下毛野における渡来文化(山口耕一))
第3部 仲麻呂と新羅(藤原仲麻呂政権と武蔵国新羅郡の建郡(柿沼亮介)
武蔵国新羅郡の人・沙羅真熊に関する一考察(宮瀧交二)
新羅郡の遺跡(鈴木一郎)
新羅侵攻計画と多賀城跡第II期造営(柳澤和明))

著者紹介

須田 勉 (スダ ツトム)  
1945年生れ、元国士舘大学教授。博士(文学:早稲田大学)
高橋 一夫 (タカハシ カズオ)  
1946年生れ、前埼玉考古学会会長。博士(歴史学:國學院大學)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)