要らずの姫は人狼の国で愛され王妃となる!
Kラノベブックスf
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 2023年5月 |
ISBNコード |
978-4-06-528867-2
(4-06-528867-3) |
税込価格 | 1,540円 |
頁数・縦 | 267P 19cm |
商品内容
要旨 |
皇帝夫妻の娘として生まれながらも、双子を忌む因習によって捨てられたエルネスタ。市井で育った彼女の元に、ある日皇帝からの使者がやってくる。「出奔した姉姫の代わりに蛮族たる人狼王イヴァンの元に嫁ぐこと」身勝手な勅命を最初は断るものの、育ての母の病気を治すことを条件に引き受けることに。しかし恐々としながら嫁いでみれば、超絶美形の夫は特に恐ろしいことをしてくるでもなく、周囲の人狼たちも良いひとばかりだった。市井で培った明るさと根性が役に立ち、最初は壁のあった彼らとも打ち解けていく。やがて周囲から敬愛される王妃となるのだが、身代わりであるエルネスタはきちんとわきまえていた。これは双子の姉が連れ戻されれば終わる仮初めの立場なのだから、彼らの好意に甘える気なんてない。それなのに、なんだか最近人狼陛下との距離が近いのですが…? |
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出版社・メーカーコメント
皇帝夫妻の娘として生まれながらも、双子を忌む因習によって捨てられたエルネスタ。市井で育った彼女の元に、ある日皇帝からの使者がやってくる。「出奔した姉姫の代わりに蛮族たる人狼王イヴァンの元に嫁ぐこと」身勝手な勅命を最初は断るものの、育ての母の病気を治すことを条件に引き受けることに。しかし恐々としながら嫁いでみれば、超絶美形の夫は特に恐ろしいことをしてくるでもなく、周囲の人狼たちも良いひとばかりだった。しかもエルネスタの庶民根性は、少数民族である人狼族にばっちりフィット。市井で培った明るさと根性が役に立ち、最初は壁のあった彼らとも打ち解けていくことに。やがて周囲から敬愛される王妃となるのだが、身代わりであるエルネスタはきちんとわきまえていた。これは双子の姉が連れ戻されれば終わる仮初めの立場なのだから、彼らの好意に甘える気なんてない。それなのに、なんだか最近人狼陛下との距離が近いのですが……?