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花田達朗ジャーナリズムコレクション 第6巻

公共圏の実践 時評と定義

出版社名 彩流社
出版年月 2023年6月
ISBNコード 978-4-7791-2885-1
4-7791-2885-4
税込価格 7,700円
頁数・縦 606P 22cm
シリーズ名 花田達朗ジャーナリズムコレクション

商品内容

要旨

市民社会の共有地としての公共圏をいかに切り開き、維持していくか。パブリックの構築に自ら関与していくための定義と批評。

目次

第1部 西ドイツの地から日本へ向けて(1979〜1983)
第2部 日本の地で再び(1990〜2009)
第3部 日本放送労働組合の委員会委員として(1995〜1997〜2005)
第4部 新聞への寄稿(1997〜2015)
第5部 故人を語る(2000〜2006)
第6部 社会情報学者の目(1994〜2010)
第7部 定義集(2002〜2013)
第8部 公共圏、アンタゴニズム、そしてジャーナリズム(2018〜2022)

著者紹介

花田 達朗 (ハナダ タツロウ)  
フリーランス社会科学者。早稲田大学名誉教授。東京大学名誉教授。専門は社会学、メディア研究、ジャーナリズム研究。1947年長野県生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業、ミュンヘン大学哲学部コミュニケーション学(新聞学)修士課程修了、同大学大学院博士課程満期退学。東京大学大学院情報学環教授、学環長を経て、2006年より早稲田大学教育・総合科学学術院教授を務め、2018年3月末に定年退職。その間、2007年より早稲田大学ジャーナリズム教育研究所所長、201年より早稲田大学ジャーナリズム研究所所長を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)