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信州史×世界史 信州から見える世界史を歩く

出版社名 信濃毎日新聞社開発局出版部
出版年月 2023年6月
ISBNコード 978-4-7840-7419-8
4-7840-7419-8
税込価格 1,760円
頁数・縦 281P 19cm

商品内容

要旨

信濃と…四大文明、大陸動乱、大航海時代、ナポレオンも。つながりを読み解けば未来まで見えてくる。

目次

第1章 信州人の誕生と世界とのつながり(野尻湖の立が鼻遺跡と信州人のルーツ
信州の縄文文化繁栄と世界の古代文明 ほか)
第2章 東アジア史観で見る古代の信州と信州人の国際デビュー(弘法山古墳・柴宮銅鐸・『魏志』倭人伝
信州への渡来人と海を渡った信州人 ほか)
第3章 近世の信州と世界の関り(北国街道の牟礼に残る金銀貿易の痕跡
地球レベルで読み解く貞享騒動 ほか)
第4章 影響し合う信州と世界(世界とつながった近代信州の人とモノ
信州を愛した近代の外国人たち ほか)

著者紹介

森村 宗冬 (モリムラ ムネフユ)  
1963年、長野県安曇野市に生まれる。私立高校教員を経て、執筆活動に入る。現在は単行本を執筆するかたわら、雑誌やムックにも多数寄稿中。日本史・世界史を単なる縦割りの歴史としてではなく、経系・緯系の交錯が紡ぎだす「ものがたり」としてとらえ、読者に分かりやすく提示している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)