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私が彼を殺した 新装版

講談社文庫 ひ17−38

出版社名 講談社
出版年月 2023年7月
ISBNコード 978-4-06-532584-1
4-06-532584-6
税込価格 957円
頁数・縦 431,7P 15cm
シリーズ名 私が彼を殺した

商品内容

要旨

男の庭先で、裏切られた女性が自殺した。すでに別の女性と婚約していた男は死の事実を隠して結婚式へ向かい、最中に殺害される。動機のある容疑者は三人―婚約相手の兄、恋人を盗られた男、元交際相手の女。推理の鍵は、死因の毒入りカプセルが何処から現れたか。あなたは加賀刑事が導く真実に迫れるか。

出版社・メーカーコメント

全編、読者への挑戦状。不朽の傑作が新装版になって新登場この謎を解けるか?流行作家・穂高誠が、新進の女流詩人・神林美和子との結婚式当日に毒殺された。容疑者は3人。しかし3人が皆「私が彼を殺した」とつぶやく。はたして真相は…加賀恭一郎シリーズ

著者紹介

東野 圭吾 (ヒガシノ ケイゴ)  
1958年、大阪府生まれ。大阪府立大学電気工学科卒業後、生産技術エンジニアとして会社勤めの傍ら、ミステリーを執筆。1985年『放課後』(講談社文庫)で第31回江戸川乱歩賞を受賞、専業作家に。1999年『秘密』(文春文庫)で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者Xの献身』(文春文庫)で第134回直木賞、第6回本格ミステリ大賞、2012年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(角川文庫)で第7回中央公論文芸賞、2013年『夢幻花』(PHP文芸文庫)で第26回柴田錬三郎賞、2014年『祈りの幕が下りる時」(講談社文庫)で第48回吉川英治文学賞、2019年、出版文化への貢献度の高さで第1回野間出版文化賞を受賞。他の著書に『新参者』『麒麟の翼』『危険なビーナス』(いずれも講談社文庫)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)