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動物心理学入門 動物行動研究から探るヒトのこころの世界

出版社名 有斐閣
出版年月 2023年7月
ISBNコード 978-4-641-17488-7
4-641-17488-1
税込価格 2,200円
頁数・縦 148P 22cm

商品内容

要旨

ヒトの「こころ」の謎を解く動物心理学のすすめ。学習や記憶のメカニズム、性差、親子や他者との絆や葛藤、共感、ストレスなど、現代社会を生きる私たちが直面している課題に新たな視点を。

目次

序章 動物心理学のすすめ―こころの謎を動物たちと解いてみよう
第1章 脳から探る―こころの基盤は脳なのだろうか?
第2章 動物の多様性から探る―こころと脳の個人差はどう作られるのか?
第3章 動物たちが見せる絆から探る―こころが通うとはどういうことか?
第4章 動物の社会的葛藤から探る―ヒトはなぜ葛藤し、衝突するのか?
第5章 動物の感覚・知覚から探る―彼らの感じている世界は我われと同じか?
第6章 動物の学習から探る―どのように学び、忘れるのか?
第7章 動物のこころの不調から探る―なぜ悩み、病むのか?

出版社・メーカーコメント

動物研究が人間にそのまま当てはまるとは限りません。しかし どこがどのように異なるのか それはなぜなのかは 動物とヒトとを比べることでこころの不思議・面白さに迫ります。初学者の関心に沿った構成、かつ大学の入門講義に必要なトピックを厳選しました。

著者紹介

小川 園子 (オガワ ソノコ)  
筑波大学
富原 一哉 (トミハラ カズヤ)  
鹿児島大学
岡田 隆 (オカダ タカシ)  
上智大学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)