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サステナビリティ情報開示ハンドブック

出版社名 日経BP日本経済新聞出版
出版年月 2023年7月
ISBNコード 978-4-296-11507-5
4-296-11507-3
税込価格 4,180円
頁数・縦 350P 21cm

商品内容

要旨

開示基準の統合はどこまで進んだのか、これからの統合報告書はどうあるべきか、内外の投資家はどんな情報を求めているのか。さらにESG評価機関の動向、先進的な開示の事例など、実務者が把握しておきたい情報を網羅した決定版。

目次

第1部 サステナビリティ情報開示を考える11の視点(サステナビリティ情報開示の歩み
サステナビリティ情報とデータサイエンス
統合報告書の進化と課題
インベスター・リレーションズ(IR)の現代的課題
ESG投資(1)―日本における歩みと課題 ほか)
第2部 重要な開示トピックスと企業のケース(ケース1:キリンホールディングス―ESG課題を「自分ごと化」している
ケース2:三井化学―Blue ValueとRose Valueコンセプトの構築
ケース3:味の素―バックキャスティング思考の結実
欧州におけるサステナビリティ報告指令(CSRD)の動向
任意の委員会設置を通じたコーポレートガバナンスの強化 ほか)

著者紹介

北川 哲雄 (キタガワ テツオ)  
青山学院大学名誉教授・東京都立大学特任教授。博士(経済学)。早稲田大学商学部卒業。同大学院修士課程修了後、中央大学大学院博士課程修了。野村総合研究所、モルガン銀行東京支店(現J.P.モルガン・アセット・マネジメント)等において医薬品産業・企業の分析を担当するアナリスト・リサーチャーとして20年以上務めたのち、2005年青山学院大学教授。2019年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)