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最恐の幽霊屋敷

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2023年7月
ISBNコード 978-4-04-113637-9
4-04-113637-7
税込価格 2,090円
頁数・縦 303P 19cm

商品内容

要旨

「最恐の幽霊屋敷」という触れ込みで、貸し出されている一軒家がある。幽霊を信じない探偵・獏田夢久は、屋敷で相次ぐ不審死の調査を頼まれる。滞在した者たちが直面した、想像を絶する恐怖の数々。屋敷における怪異の歴史を綴ったルポ。そのなかに、謎を解く手掛かりはあるのか?幾多の怪異と死の果てで、獏田を待ち受けるものとは―。

出版社・メーカーコメント

幽霊屋敷、貸し出し中。訪れた者はみな、想像を絶する恐怖に直面する。「最恐の幽霊屋敷」という触れ込みで、貸し出されている一軒家。滞在した者は皆、幾多の怪異と死に直面していた。屋敷で相次ぐ不審死の調査を頼まれた探偵・獏田夢久が、最後に目にしたものとは−−。

著者紹介

大島 清昭 (オオシマ キヨアキ)  
1982年、栃木県生まれ。筑波大学大学院修士課程修了。研究者として妖怪や幽霊に関する研究を行い、2007年に『現代幽霊論―妖怪・幽霊・地縛霊―』、10年に『Jホラーの幽霊研究』を上梓。20年、「影踏亭の怪談」で第17回ミステリーズ!新人賞を受賞し、同作収録の連作短編集『影踏亭の怪談』で小説家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)