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走る道化、浮かぶ日常

出版社名 祥伝社
出版年月 2023年8月
ISBNコード 978-4-396-61809-4
4-396-61809-3
税込価格 1,760円
頁数・縦 190P 19cm

商品内容

要旨

重箱の隅をつついては壊し、社会の違和感を面白がる魑魅魍魎エッセー。

目次

自分らしさはもうある
頭でっかち屁理屈ぐうたら空想自我持ち肉団子
※この(文)章は一人称を使わずに書かれています
俺、酸素ボンベ要らんねん
太宰治ループから逃げろ
僕は走っている
聞いたとかじゃないけど、知ってる
暗黒秘密結社「コーヒーブレイク」
センス、シュール、パワフル
万物の揚げ足を取りたい
不快感早押しクイズ〜人生大会〜
変なパン屋が増えますように
要らない応援を忘れろ
「好きなタイプは?」って聞いてくんな
説明なんか何一つつかなくていい
寂しさを舐めてはいけない
あの世の肉
「やや不思議ちゃん」とは何か
寿司とオーロラ

著者紹介

九月 (クガツ)  
1992年生まれ、青森県八戸市出身。京都大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修士課程修了。事務所無所属のピン芸人として、一人芝居風のコントを中心に活動中。劇場、アートギャラリー、バー、民家、廃墟、山、海など、全国各地で場所を選ばずコントライブを行なう。公演時間は短くて60分、長いと72時間にも及ぶ。このほか、コラム、エッセイの執筆もしている。『走る道化、浮かぶ日常』が初めての著書(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)