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どこにもない編み物研究室 日本の過去・未来編

手芸とは何か?時間軸で俯瞰すると見えてくるものがある!

出版社名 誠文堂新光社
出版年月 2023年8月
ISBNコード 978-4-416-52317-9
4-416-52317-3
税込価格 2,750円
頁数・縦 159P 25cm
シリーズ名 どこにもない編み物研究室

商品内容

要旨

新進気鋭の編み物作家にして小説家の横山起也が、多様なゲストの面々と刺激的な対談を繰り広げる『どこにもない編み物研究室』の第二弾。私たちの「編み物」「手芸」「手仕事」とはいったい何なのだろうか?「過去」を探り、「未来」に向き合う時、見たことのない「今」があなたの目の前に現れる。人気作家、大学教授、アーティストなど、様々なゲストがそれぞれの「現場」から生きた言葉で語りかけてくれる一冊。是非、あなたの本棚へ。

目次

日本編み物史を生きた作家たち
「編み物」と「キリスト教」の意外な関係
手芸はなぜ「手芸」なのか
「古流」のわざで、「未来」も紡ぐ
「ニットってとんでもないぞ」
「枠」を超える編み物
手芸の未来形―手芸は芸術だ/手芸は芸術なのか

出版社・メーカーコメント

前代未聞の編み物作家・横山起也の問題作が帰ってきた!あの『どこにもない編み物研究室』に続く第二弾。私たちの「編み物」「手芸」「手仕事」とはいったい何なのだろうか?「過去」を探り、「未来」に向き合う時、見たことのない「今」があなたの目の前に現れる!新進気鋭の編み物作家にして小説家の横山起也が、多様なゲストの面々と刺激的な対談を繰り広げる一冊を是非あなたの本棚へ。「編み物/手芸/手仕事」の「今」は多くの謎に満ちている。「手芸」は「アート」なのか?「手仕事」は「仕事」なのか?「編み物」はこれからどうなるのか?これらの疑問から、「なぜ編み物/手芸/手仕事は『安く』見られるのか?」というクリティカルな問題まで、様々な謎の裏側が浮かび上がってくる!人気作家、大学教授、アーティストなど、様々なゲストがそれぞれの「現場」から生きた言葉で語りかけてくれる一冊。この本が、あなたの今までの編み物/手芸/手仕事の楽しみ方や考え方をがらりと変えてくれます!ゲストは以下の通り。北川ケイ(レース編み講師/近代日本西洋技芸史研究家)渡辺晋哉(会社員/牧師/編み手)池田忍(千葉大学名誉教授/美術史研究者)帯刀貴子さん(スピナー/「古流の編み物」研究家)村松啓市さん(ファッションデザイナー)谷口聡子さん(ニットアーティスト)森國文佳(アーティスト/kcal cafe club主宰)

著者紹介

横山 起也 (ヨコヤマ タツヤ)  
編み物作家、小説家、NPO法人LIFE KNIT代表、オンラインサロン『未来手芸部』部長、チューリップ株式会社顧問、株式会社日本ヴォーグ社「編み物チャンネル」顧問/ナビゲーター。大学院在学中に『伝統のニット「てづくりのもの」のなかにある不思議なもの』(日本編物文化協会)を執筆。編み図なしで自由に編む「スキニ編ム」を提唱。仏ファッションブランド「Chlo´e」など、業界外企業の主催イベントでワークショップ講師も多数つとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)