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気になる日本地理

角川ソフィア文庫 I171−1

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2023年8月
ISBNコード 978-4-04-400733-1
4-04-400733-0
税込価格 1,100円
頁数・縦 235P 15cm

商品内容

要旨

山地と山脈は何が違う?シラス台地のシラスって何?大阪県ではなく大阪府なのはなぜ?「小京都」ってどんなまち?和牛と国産牛の違いとは…?知ってるようで実は知らないことだらけの身近な日常を「地理」という視点から眺めてみると、意外な発見と驚きに出会えます。地理の楽しみを知り尽くした著者が、豊富な図版を用いてそのおもしろさを案内。学校で勉強する地理が苦手だった人にこそ読んでほしい、心躍る地理入門。

目次

第1章 違いが気になる疑問(山地と山脈の違い
湖・沼・池の違い ほか)
第2章 語源・由来が気になる疑問(「ニホン」と「ニッポン」日本の国名の読み方がなぜ2通り?
関東と関西を分ける「関」ってナニ? ほか)
第3章 基準・定義が気になる疑問(日本ってホントは狭い国?それとも広い国?領土・領海・領空の定義とは?
日本に島はいくつある?島の定義とは? ほか)
第4章 原因・理由が気になる疑問(日本の標準時子午線が明石市を通る東経135度になったワケ
有馬温泉や道後温泉、近くに火山がないのに温泉が湧出するワケ ほか)

出版社・メーカーコメント

「和牛」と「国産牛」の違いってなに?気になる疑問で学ぶ地理入門。身近なテーマから地理を学べる入門書。都道府県名の由来や、和牛と国産牛の違いなど、身近なのに実は知らなかった疑問にお答えします。読んで納得、知って役立つ地理のおもしろさが詰まった1冊。

著者紹介

宇田川 勝司 (ウダガワ カツシ)  
1950年大阪府岸和田市生まれ。関西大学文学部史学科(地理学)卒業。中学・高校教師を経て、現在は地理教育コンサルタントとして、シニア大学やライフカレッジの講師、テレビ番組の監修、執筆活動などを行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)