商品内容
要旨 |
敗戦直後の日本人は、活字を渇望した。信子は精力的な執筆活動を再開するも、林芙美子の急逝に呆然とする。人生の残り時間で自分が書くべきものは何か。その思いは『徳川の夫人たち』『女人平家』に結実する…。著者が十年の歳月を費やした本格評伝にして近代女性文壇史、完結。(全三巻) |
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目次 |
冬木立 |
要旨 |
敗戦直後の日本人は、活字を渇望した。信子は精力的な執筆活動を再開するも、林芙美子の急逝に呆然とする。人生の残り時間で自分が書くべきものは何か。その思いは『徳川の夫人たち』『女人平家』に結実する…。著者が十年の歳月を費やした本格評伝にして近代女性文壇史、完結。(全三巻) |
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目次 |
冬木立 |
0100000000000034507747
4-12-207404-5
ゆめはるか吉屋信子 秋灯机の上の幾山河 下
田辺聖子/著
中央公論新社
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BK
出版社・メーカーコメント
少女小説から出発した信子は歴史小説へ辿り着く。晩年ますます佳作を送り出し筆を擱くことのなかった作家の本格評伝、全三巻完結。〈解説〉上野千鶴子