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首都防衛

講談社現代新書 2717

出版社名 講談社
出版年月 2023年8月
ISBNコード 978-4-06-533085-2
4-06-533085-8
税込価格 1,012円
頁数・縦 222P 18cm

商品内容

目次

第1章 首都直下地震の「本当の恐怖」(首都直下地震は何が怖いのか
東京湾封鎖 ほか)
第2章 南海トラフ巨大地震は想像を超える(タワマンは大丈夫なのか
「異次元」の巨大地震 ほか)
第3章 大災害「10の教訓」(教訓1 なぜ初動が遅れたか
教訓2 空き地で「3万8000人」焼死 ほか)
第4章 富士山噴火・気象災害・弾道ミサイル(富士山噴火と地震は連動する
富士山が噴火したらどうなるのか ほか)

出版社・メーカーコメント

首都直下地震、南海トラフ巨大地震、富士山大噴火……過去にも一度起きた「恐怖の大連動」は東京・日本をどう壊すのか?命を守るために、いま何をやるべきか?知らなかったでは絶対にすまされない「最悪の被害想定」。【本書のおもな内容】●320年前に起きた「前代未聞の大災害」●首都直下地震で帰宅困難者453万人、2400人が犠牲に●朝・昼・夕で被害はどれだけ違うのか?●南海トラフ巨大地震が40年以内に起こる確率「90%程度」●なぜ「足立区」が一番危ないのか?●「7秒」が生死を分ける、半数は家で亡くなる●大震災で多くの人が最も必要と感じる情報とは?●国や都が緊急時に「立川」に向かうワケ●そもそも地震は「予知」できるのか?●「直下型」と「海溝型」は何が違うのか?●エレベーター乗車前に「すべきこと」●半年に1度の家族会議をする地震学者●なぜ「耐震改修」が進まないのか?●弾道ミサイルから逃げられない事情●天気はコントロールできるのか……ほか【目次】はじめに 最悪のシミュレーション第1章 首都直下地震の「本当の恐怖」第2章 南海トラフ巨大地震は想像を超える第3章 大災害「10の教訓」第4章 富士山噴火・気象災害・弾道ミサイル

著者紹介

宮地 美陽子 (ミヤチ ミヨコ)  
1976年、千葉県生まれ。成蹊高校、早稲田大学商学部卒。大学柔道部で二段取得。南カリフォルニア大学(USC)交換留学。全国紙記者を経て、2016年8月から東京都知事政務担当特別秘書。防災士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)