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リーガル・ラディカリズム 法の限界を根源から問う

出版社名 有斐閣
出版年月 2023年8月
ISBNコード 978-4-641-12643-5
4-641-12643-7
税込価格 5,280円
頁数・縦 445P 22cm

商品内容

要旨

法の根源から見えてくるものは何か。いわゆる基礎法学の4分野「法哲学・法社会学・法制史学・比較法学」の研究者が6つのテーマを通して現代法の根底にある問題を分析し、基礎法学分野の意義と可能性を探求する。

目次

第1章 ルールの破り方
第2章 デモクラシーと戦争
第3章 くじ引きの使い方
第4章 死者の法的地位
第5章 人の等級
第6章 法の前の神々
第7章 “座談会”編集を終えて―本書の諸議論とこれからの基礎法学(松原健太郎(司会)/飯田高/齋藤哲志/瀧川裕英)

出版社・メーカーコメント

論究ジュリストの好評連載を単行本化。いわゆる基礎法学の4分野−−法哲学・法社会学・法制史学・比較法学−−の研究者が6つのテーマを通して現代法の根底にある問題について分析することで 基礎法学分野の意義と可能性を探求する。単行本化にあたっては 他分野の研究者によるコメントを掲載し 基礎法学と他分野研究との対話を実現した。

著者紹介

飯田 高 (イイダ タカシ)  
法社会学。東京大学社会科学研究所教授
齋藤 哲志 (サイトウ テツシ)  
フランス法。東京大学大学院法学政治学研究科教授
瀧川 裕英 (タキカワ ヒロヒデ)  
法哲学。東京大学大学院法学政治学研究科教授
松原 健太郎 (マツバラ ケンタロウ)  
法制史学。東京大学大学院法学政治学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)