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白の服飾史 人はなぜ「白」を着るのか

出版社名 原書房
出版年月 2023年9月
ISBNコード 978-4-562-07336-8
4-562-07336-5
税込価格 3,960円
頁数・縦 266P 22cm

商品内容

要旨

ワイシャツ、下着、産着、シーツ、ウェディングドレス、喪服、白衣、修道服。清浄で純粋だと重宝されながら、非実用的だと避けられてきた白。医師や料理人の制服となり、聖職者が着ることで権力と結びつき、喪服として死を司り、産着として生を祝うなど、白い服がまとう特別な意味を図版とともにたどる。

目次

第1章 古代の神々の服
第2章 聖職者、プロフエッショナル、そして制服
第3章 おしゃれな男性たち、ヴェール、手袋
第4章 髪粉を振ったかつらとモスリン
第5章 下着と汚れ
第6章 メレンゲとシルクサテンのシフト
第7章 ハイファッションとストリートファッション
第8章 ホワイトアウト

出版社・メーカーコメント

清浄で純粋だと重宝されながら、非実用的だと避けられてきた白。医師や料理人の制服となり、聖職者が着ることで権力と結びつき、喪服として死を司り、産着として生を祝うなど、白い服がまとう特別な意味を図版とともにたどる。

著者紹介

エドワーズ,ニーナ (エドワーズ,ニーナ)   Edwards,Nina
ロンドン在住のフリーライター、編集者。俳優としても活躍
高里 ひろ (タカサト ヒロ)  
翻訳家。上智大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)