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アガワ流生きるピント

文春文庫 あ23−28

出版社名 文藝春秋
出版年月 2023年9月
ISBNコード 978-4-16-792100-2
4-16-792100-6
税込価格 825円
頁数・縦 287P 16cm

商品内容

要旨

生きている限り、人の悩みは尽きないもの。「仕事が忙し過ぎてへトヘト」「フラれるのが怖い」「大学時代の彼と30年ぶりに再会」「なりたいものが見つからない」―寄せられた37のお悩みに時に共感、時にあきれつつ、アガワが知恵と経験を総動員して、アドバイスを送ります。新たな視点を得て、ラク〜に生きるヒント満載!

目次

第1章 仕事編(仕事が忙し過ぎてヘトヘトです
部下を叱れません ほか)
第2章恋愛編(大学時代の彼氏と30年ぶりに再会しました
不倫相手が私のお店に家族を連れてきました ほか)
第3章 家族編(結婚して15年ですが、子どもができません
定年退職した矢先、妻が認知症になりました ほか)
第4章 生活編(就活が始まるのに、なりたいものが見つかりません
SNSで友だちのグループから外されていて、疎外感があります ほか)

出版社・メーカーコメント

いつの世も、不安や悩みが尽きないもの。家族、恋愛、仕事、生活の不安…37の悩みに、『聞く力』の阿川佐和子が60ン年の人生経験を総動員して、ズバリお答えします。「子供ができない」「妻が認知症に」「部下を叱れない」「上司の言葉に傷ついた」「70歳の母に好きな人ができた」「なりたいものが見つからない」「高校生の娘が話をしてくれない」「母が亡くなり、父が『死にたい』と嘆きます」…時々ちょっとピントのずれた、阿川流生活術。まだまだ若いつもりのあなたも、老人初心者のあなたも、これを読めば、身も心も軽ーく、人生を乗り切れること間違いなし!

著者紹介

阿川 佐和子 (アガワ サワコ)  
1953(昭和28)年東京都生まれ。エッセイスト。作家。慶應義塾大学文学部西洋史学科卒。『ああ言えばこう食う』(檀ふみ氏との共著)で講談社エッセイ賞、『ウメ子』で坪田譲治文学賞、『婚約のあとで』で島清恋愛文学賞を受賞。『聞く力』が2012年年間ベストセラー総合1位(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)