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ニュルンベルク裁判1945−46 上

出版社名 白水社
出版年月 2023年9月
ISBNコード 978-4-560-09367-2
4-560-09367-9
税込価格 6,380円
頁数・縦 494P 20cm
シリーズ名 ニュルンベルク裁判1945−46

商品内容

要旨

ナチ体制の犯罪の全体像、ドイツで定番の書。捜索、逮捕、尋問から裁判、判決、処刑まで、「平和に対する罪」、「戦争犯罪」、「人道に対する罪」に鉄槌を下す。コーゴン「緒言」、ケンプナー「ニュルンベルク裁判」、写真多数収録。

目次

第1部 大捜索(アードルフ・ヒトラーの射殺は認められるか?
内相ヴィルヘルム・フリック、「嘴でつつきまわすような逮捕」ラジオ解説者ハンス・フリッチェ、ベルリンの降伏を申し出る「被告人席には座らない」、ヨーゼフ・ゲッベルス博士 ほか)
第2部 ニュルンベルクへの道(欧州某所尋問、尋問、尋問
地の果ての潜伏場所まで… ほか)
第3部 権力と狂気(裁判始まる
ヒトラー、権力を掌握 ほか)
第4部 戦争(スターリンと殺人鬼
最後の望み ほか)

出版社・メーカーコメント

捜索、逮捕、尋問から裁判、判決、処刑まで、「平和に対する罪」、「戦争犯罪」、「人道に対する罪」に鉄槌を下す。写真多数収録。

著者紹介

芝 健介 (シバ ケンスケ)  
1947年愛媛県生まれ。歴史学者(ドイツ現代史・ナチス研究)。東京女子大学名誉教授。東京大学大学院社会学研究科国際関係論博士課程修了
森 篤史 (モリ アツフミ)  
1943年三重県生まれ。2021年死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)