商品内容
| 要旨 |
「日本人の信仰」というものがあるとすれば、それはいかなる環境下で受容され、育まれてきたのか。民俗学の見地から日本宗教史へとアプローチし、前近代において最も身近な共同体であった村落を基盤に醸成された日本的信仰の淵源をたずねる。「幻想としての宗教」「村を訪れる人と神」「地蔵菩薩と民俗信仰」「救世主としての教祖」など、著者の真骨頂ともいうべき民間信仰史に関する12篇の論考を精選。 |
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| 目次 |
1(幻想としての宗教 |


