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すばらしい医学 あなたの体の謎に迫る知的冒険

出版社名 ダイヤモンド社
出版年月 2023年9月
ISBNコード 978-4-478-11801-6
4-478-11801-9
税込価格 1,870円
頁数・縦 385P 19cm

商品内容

要旨

私たちは、自分の体のことをほとんど知らない。人はなぜ病気になるのか?、ヒポクラテスとがん、奇跡の薬は化学兵器から生まれた、医療ドラマでは描かれない手術のリアル、医学は弱くて儚い人体を支える…。現役外科医が語る、人体と医学のはなし。

目次

第1章 あなたの体のひみつ(立ちくらみはなぜ起こるのか
左右の目は違う世界を見ている ほか)
第2章 画期的な薬、精巧な人体(毒から生まれた新薬
歴史を変えた抗生物質
日本で生まれた画期的な新薬
ホルモンを世界で初めて抽出した日本人
奇跡を起こした新薬
モルヒネとアヘン
爆弾の開発かた生まれた薬
かつては治療薬のなかった胃潰瘍
ヒスタミンと「偽アレルギー」
胃腸炎で死んでいた時代
牛の奇病から生まれた薬)
第3章 驚くべき外科医たち(外科治療のはじまり
感染症と手足の切断
手術の早業と世界初の救急車
ドリトル先生のモデルになった外科医
男爵になった外科医
「清潔」とナイチンゲール
世界で初めて胃がん手術に成功した外科の巨人
医療現場でもっとも有名な道具
人気の嗜好品だった薬物)
第4章 すごい手術(現代医療におけるメスの進歩
器械で腸を切って縫う
手術時のガーゼは超重要
重力で腸を移動させる
ロボットが牽引する新しい外科学)
第5章 人体を脅かすもの(悲惨なウイルス漏洩事件
目に見えない脅威
長く知られなかった肺がんリスク
生命を完全に破壊する光線
発症すると必ず死ぬ病気
テロに用いられた神経毒)

出版社・メーカーコメント

医学は、人体の構造・機能の美しさを明らかにし、病気の成り立ちを理解し、多くの病気にひそむ謎を解いていくことで、膨大な数の治療手段を生み出してきた。はるか昔、呪術やまじないと一体化していた「病気を治す」という営みは、先人たちが一歩ずつ知見を積み重ねていくなかで、古代ギリシャの「医学の父」ヒポクラテスによってサイエンスしての歩みを始める。医学は、サイエンスであるからこそ、体に起きた病気をサイエンスの言葉で説明し、その治療手段もまた、サイエンスによって生み出すことができる。また、人体は本当によくできている。だがこれらの現象は、自然界で普遍的に起こりうる化学反応の連鎖によるものだ。超自然的な力を信じたくなるほどよくできたしくみが、実は化学や物理の法則によって説明できる。本書は、外科医けいゆうとして、ブログ累計1000万PV超、twitter(外科医けいゆう)フォロワー10万人超のフォロワーを持つ著者が、医学5000年の歴史、人が病気になるしくみ、人体の驚異のメカニズム、薬やワクチンの発見をめぐるエピソード、人類を脅かす病との戦い、古代から凄まじい進歩を遂げた手術の歴史などを紹介する。あなたの体の謎に迫る、知的興奮の書!!

著者紹介

山本 健人 (ヤマモト タケヒト)  
2010年、京都大学医学部卒業。博士(医学)。外科専門医、消化器病専門医、消化器外科専門医、内視鏡外科技術認定医、感染症専門医、がん治療認定医など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)