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世界と人間を操るお金の学校

出版社名 ワニブックス
出版年月 2023年10月
ISBNコード 978-4-8470-7342-7
4-8470-7342-8
税込価格 1,650円
頁数・縦 239P 19cm

商品内容

要旨

教えて渡邉先生!裏も表も知り尽くした、お金の達人に聞く家庭・社会では絶対に教えてくれない!ぶっちゃけマネー論。知っていそうで知らないお金の正体。Q&Aで解説。

目次

1 お金の基礎知識
2 マクロ経済は国家の視点
3 金融商品と銀行
4 中央銀行の戦い
5 国家vs.国家、為替戦争
6 国際金融の仕組み
7 国家vs.グローバル企業
8 通貨覇権とウォール街vs.シティ
9 金融危機のメカニズム
10 強欲資本主義の崩壊
11 バブル崩壊後の行方
12 利上げ、リスクの構造
13 金融制裁の威力
14 日本経済のリスクとチャンス

出版社・メーカーコメント

教えて渡邉先生。学校や、社会はもちろん家庭でも、絶対に教えない、剥き出しのお金の真実。裏も表も知り尽くした、お金の達人に聞くぶっちゃけマネー論。Q&Aでわかりやすく解説Q そもそもお金ってなに?A 国家の「信用=国力」で成り立っている“共同幻想”ですQ 人民元が基軸通貨になる可能性は何%?A 自由な資本取引を制限している以上、難しいでしょうQ 円安と円高どっちがいいA デフレでは円安のほうが有利なことが多いでしょうQ なぜドルは暴落しないの?A ドル支配体制は世界諸国にとってもメリットがあるからですQ 金利と利子は違う?A 「利子(利息)」は金額であり、その利率が「金利」ですお金を学ぶということ「経済」の語源は「経世済民」世よを経(をさめ)、民たみを済(すくふ)が語源であり、政治と経済は表裏一体の関係にあります。本書で解説しているお金はそれを操る道具であり、これを制したものが勝者となります。現在、世界は大きな変動期にありますが、そこには普遍的なものがあり、その最たるものが金といえるのかもしれません。世界最古の職業の一つが金貸しであり、現代の金融であるといえるのです。お金を学ぶことは歴史を学ぶことであり、政治を学ぶことといえるのでしょう。(本文より)渡邉哲也 Watanabe Tetsuya作家・経済評論家。1969年生まれ。日本大学法学部経営法学科卒業。貿易会社に勤務した後、独立。複数の企業運営に携わる。大手掲示板での欧米経済、韓国経済などの評論が話題となり、2009年、『本当にヤバい!欧州経済』(彩図社)を出版、欧州危機を警告し大反響を呼んだ。内外の経済・政治情勢もリサーチや分析に定評があり、さまざまな政策立案の支援から、雑誌の企画・監修まで幅広く活動を行っている。著書は100冊を超える!ベストセラー・話題作など多数。■渡邉哲也公式サイトhttp://wwwwatanabetetsuyainfo/■X(旧Twitter)アカウント@daitojimari■人気メルマガ「渡邉哲也の今世界で何が起きているのか」https://foomiicom/00049

著者紹介

渡邉 哲也 (ワタナベ テツヤ)  
作家・経済評論家。1969年生まれ。日本大学法学部経営法学科卒業。貿易会社に勤務した後、独立。複数の企業運営に携わる。大手掲示板での欧米経済、韓国経済などの評論が話題となり、2009年、『本当にヤバい!欧州経済』(彩図社)を出版、欧州危機を警告し大反響を呼んだ。内外の経済・政治情勢のリサーチや分析に定評があり、様々な政策立案の支援から、雑誌の企画・監修まで幅広く活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)