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虎雄とともに 徳田秀子が支えた医療革命

出版社名 PHP研究所
出版年月 2023年9月
ISBNコード 978-4-569-85565-3
4-569-85565-2
税込価格 1,760円
頁数・縦 212P 19cm

商品内容

要旨

貧しさを乗り越え、日本一の病院づくりへ―。医療法人徳洲会創設者・徳田虎雄の壮大な夢の実現に尽力し続けた、妻の生き方・考え方。

目次

第1章 青春の徳之島(人に尽くす苦労人
時代に翻弄されて
戦禍の中で
戦後の恐怖
ぬくもりの学び
うなり神の島
徳之島へ
初恋をめぐって
恩師との出会い
徳田虎雄の原点
虎雄のライバルは母
牛小屋での誓い)
第2章 ベスト2を目指して(苦労もやりがいがある
新たな旅立ち
貧しさの中で
試練を乗り越える
やればできる
病院づくりに向かって
神様はいる)
第3章 真実一路(夫婦の修行
医療過疎地
反対運動
魂の入った病院
魂をかけた戦い
真心が人の心を変える
男の修行
喜びも悲しみも)
第4章 愛を語る人(虎雄の原点
教育を通して
繊細さと機転と機微
危機管理
当たり前のこと
紙一重の人生
ユー・レイズ・ミー・アップ
すべてを味わった人生)

出版社・メーカーコメント

徳洲会を国内最大の病院に成長させた徳田虎雄の妻・秀子。夫を支え壮大な夢を成し遂げるまでの劇的な道のりを妻の視点から描いた書。

著者紹介

松下 隆一 (マツシタ リュウイチ)  
1964年生まれ。作家・脚本家。映画脚本『二人ノ世界』が第10回日本シナリオ大賞佳作入選。小説『もう森へは行かない』が第1回京都文学賞最優秀賞受賞(『羅城門に啼く』と改題され新潮社より刊行)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)