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さだまさしが聞きたかった、「人生の達人」タキ姐のすべて

出版社名 講談社
出版年月 2023年10月
ISBNコード 978-4-06-533601-4
4-06-533601-5
税込価格 1,870円
頁数・縦 271P 19cm

商品内容

要旨

日本を代表する社会運動家・女性代議士、加藤シヅエの娘として生まれ、アーティスト・コーディネーターという職業をつくり、オードリー・ヘプバーンはじめ世界的スターと個人的親交を結び、78歳のいまも淡々と飄々と、そして凛として生きる。加藤タキが伝える、とらわれず自由に生きるヒント。

目次

第1章 年齢にとらわれない生き方(ロールモデルがいると人生に迷わない
60歳のコンサート ほか)
第2章 ふたりの歴史(『関白宣言』がきっかけに
偲ぶ会でずっとかけ続けた『勇気凛凛』 ほか)
第3章 世界のスターに学んだこと(コーディネーターとしてのキャリア
ヘプバーンほど素敵な女性はいない ほか)
第4章 男と女(理想通りにいかなかった最初の結婚
離婚パーティー ほか)
第5章 世代を超えて(「あなたの子どもが挫折することを恐れてはいけない」
目一杯の幸福、目一杯の不幸 ほか)

出版社・メーカーコメント

さだまさしが長年敬愛してやまない「タキ姐」こと加藤タキに聞きたかったこと。女性初の国会議員のひとりとして活躍した母・シヅエから学んだこと、オードリー・ヘプバーンをはじめ大物アーティストを相手に1970年代〜80年代のショー・ビジネス界を駆け抜けたコーディネーターという仕事、子育て、70歳からの生き方。美と健康の秘訣まで。

著者紹介

加藤 タキ (カトウ タキ)  
1945年東京都出身。コーディネーター。父の加藤勘十、母のシヅエはともに翌46年、戦後初の総選挙で当選(母シヅエは女性初の国会議員の一人となる)。日本大学芸術学部造形科中退後、米国へ留学。米国報道誌勤務を経て、ショービジネスの世界へ。オードリー・ヘプバーン、ソフィア・ローレンをはじめ、海外トップスターのCM出演交渉や音楽祭など、国際間のコーディネーターの草分けとして活躍。現在は、テレビ、講演、各種委員、著述等、幅広く活動。また、104歳で天寿をまっとうした政治家・社会活動家の母・シヅエの精神を語り継ぐことを、使命の一つとしている。国際NGO AAR Japan「難民を助ける会」副会長など、ボランティア活動にも励む
さだ まさし (サダ マサシ)  
1952年長崎県出身。シンガー・ソングライター、小説家。73年フォークデュオ・グレープとしてデビュー。76年ソロ・シンガーとして活動を開始。『関白宣言』『北の国から』など数々のヒット曲を生み出す。ソロデビュー以来、通算4600回を超えるコンサートのかたわら、小説家としても『解夏』『風に立つライオン』などを発表。またNHK『今夜も生でさだまさし』のパーソナリティとしても人気を博している。2015年、一般財団法人(現公益財団法人)風に立つライオン基金を設立。様々な助成事業や顕彰事業、被災地支援事業を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)